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セカンド顧問弁護士とは、すでに契約している顧問弁護士とは別に、第二の顧問弁護士として契約する弁護士のことを指します。
企業が成長するにつれ、法務ニーズは複雑化・多様化し、一人の顧問弁護士ではカバーしきれない領域が増えることがあります。 たとえば、国際契約やIPO準備、IT・知財分野など、専門性が高い分野での法的支援が必要になるケースも少なくありません。
こうした背景から、特定領域での専門知識を補完したいときや、より迅速な対応を求めるときに、セカンド顧問弁護士の導入が検討されるようになっています。
以下のような状況に直面している企業では、セカンド顧問弁護士の導入を検討することで、法務体制を強化し、経営の安定と成長を促進できる可能性があります。
既存の顧問弁護士が、例えばIT関連の専門的な契約問題、M&A、国際法務、あるいは特定の業界法規(医療法、建設業法など)といった、自社の専門外の分野の問題が生じたとき。
既存の弁護士では対応が困難、あるいは専門性が不足していると感じる場合に、その分野に特化したセカンド顧問弁護士の知見を借りることで、より的確な解決を図れます。
日々の経営において、契約書の確認や緊急の相談など、迅速な対応が求められるにもかかわらず、既存の顧問弁護士のレスポンスが遅いと感じるとき。
ビジネスのスピード感を損なわないために、チャットやWeb会議に柔軟に対応し、素早い返答が可能なセカンド顧問弁護士を導入することで、意思決定の遅延を防ぐことができます。
既存の顧問弁護士との間で、意思疎通が円滑でない、説明が分かりにくい、あるいは本音で相談しにくいと感じるとき。
弁護士との相性やコミュニケーションスタイルは、法務活用の度合いに大きく影響します。セカンド顧問として、より話しやすく、企業の意図を汲み取ってくれる弁護士を探すことで、法務相談の心理的ハードルを下げることができます。
新たなビジネスモデルの構築、Webサービスやアプリの開発、あるいは海外市場への進出など、未経験の分野や地域での事業展開に伴い、専門的な法務サポートが必要なとき。
既存の顧問弁護士がその分野の実績や知見を持たない場合、当該分野に特化したセカンド顧問弁護士を迎え入れることで、事業構想段階から適切な法的リスク管理と戦略設計が可能になります。
セカンド顧問弁護士の導入には、企業にとって大きなメリットがある一方で、いくつかのデメリットも考慮しておく必要があります。
特定の専門分野(例:IT法務、M&A、労働法、国際法務など)に深く精通した弁護士からピンポイントな助言が得られます。これにより、既存の顧問弁護士ではカバーしきれない高度な課題にも対応できるようになります。
既存の顧問弁護士の稼働状況に関わらず、緊急性の高い相談やスピーディーなレスポンスが求められる案件において、もう一方の弁護士が対応できる体制を構築できます。これにより、ビジネスの機会損失を防ぐことが可能です。
同じ問題に対しても、複数の弁護士から異なる視点での意見やアプローチを得ることで、より包括的かつ適切な判断が可能になります。セカンドオピニオンとして活用することで、意思決定の精度を高めることができます。
既存の顧問弁護士との関係性を壊さずに、不足している部分を補完できるため、穏便に法務体制を強化することができます。
既存の顧問契約に加えて、追加で顧問料が発生する可能性があります。導入前に、この費用がもたらすメリットに見合うか、費用対効果を慎重に検討する必要があります。
異なる弁護士間で、案件の背景や企業の状況に関する情報共有が都度必要になる場合があります。これにより、情報伝達のミスや、弁護士への説明の手間が増える可能性も考慮すべきです。
複数の弁護士に同じ内容の相談をしてしまうなど、企業側の指示系統が複雑になるリスクがあります。明確な役割分担と相談窓口のルールを設けることが重要です。
セカンド顧問弁護士を導入し、そのメリットを最大限に引き出すためには、以下のポイントを意識して慎重に選定を進めることが重要です。
最も重視すべきは、貴社がセカンド顧問に求める特定のニーズに合った専門性を持つ弁護士を選定することです。例えば、新規事業でWebサービスを展開するならIT法務、M&Aを検討しているならM&A法務に強い弁護士を重点的に探しましょう。具体的な実績や得意分野が明確に示されているかをチェックします。
既存の顧問弁護士への不満が「対応スピード」や「コミュニケーション」にある場合は、これらの点に強みを持つ弁護士を選びましょう。チャットツールやWeb会議に積極的に対応しているか、質問に対するレスポンスは迅速か、説明は分かりやすいかなどを、初回相談の段階で確認することが大切です。
セカンド顧問弁護士を導入する際には、既存の顧問弁護士との間で、それぞれの役割分担や情報共有の方法について明確にしておくことが重要です。セカンド顧問弁護士が、メイン顧問との連携に協力的か、情報共有をスムーズに行うための提案をしてくれるかなども確認ポイントです。
追加で発生する顧問料に対し、得られる専門的なアドバイス、迅速な対応、リスク軽減効果などが見合ったものかを事前に評価し、導入後も定期的にその効果を検証することが必要です。単に「安い」だけでなく、「価値」を提供してくれるかどうかが重要です。
賢誠総合法律事務所では、企業の多様化・専門化する法務ニーズに対応するため、セカンド顧問弁護士サービスを提供しています。
弊所には、IT法務、M&A、労働法、知的財産、国際法務など、各専門分野に特化した経験豊富な弁護士が在籍しており、貴社の特定のニーズに対して、迅速かつ的確な法務サポートを行います。チャットやWeb会議を活用したスピーディーなコミュニケーションで、貴社のビジネススピードを止めません。
既存の顧問弁護士との連携も重視しており、貴社の意向を踏まえ、円滑な情報共有と明確な役割分担を実現するためのサポートも積極的に行います。現在の顧問弁護士との関係を維持しつつ、特定の課題解決や専門性強化を図りたい企業様は、ぜひ賢誠総合法律事務所のセカンド顧問弁護士サービスをご検討ください。
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